このコーナーでは、現在実施する専門科目の授業を中心に、専攻開設以来の記録も紹介してゆきます。
▶︎ 2020 ▶︎ 2002 - 2019
2020
帯授業の実践
アニメーション専攻では、2018 年の新入生より、東京造形大学デザイン学科で唯一、専門科目(基礎科目、研究指標科目、選択科目)で「帯授業」を実施しています。これは通常は週1 回・1 学期14 回の科目授業を、月曜から金曜までを使って、週2 ~ 3 回、3 ~ 7 週間集中して行うものです。これによって科目ごとの学修内容、課題制作などに集中して取り組むことができるのです。
帯授業は1 年生と3 年生は午前(1 〜 2 時限)、2 年生は午後(3 〜 4 時限)に実施しています。(アニメーション以外の学科共通科目、専門理論科目、人間形成科目、ハイブリッド科目などは従来通り、通常の週1 回の履修となります)
遠隔授業
2020 年度は、コロナ感染症対策のため、オンラインによる遠隔授業を中心に行いました。後期9 月~ 12 月、3 年生の週2 回「アニメーション演習II(アニメーションデッサン)」のみ、火曜日を遠隔、金曜日を対面+遠隔併用を実施しました。
CLASS
授業の記録
1年次 —アニメーションの原理や技術など基礎を広く学ぶ—
●アニメーション表現A
切り紙アニメーション1(森まさあき、和田敏克、若見ありさ)
デジタル作画ロトスコープ(若見ありさ)
Webのアニメーション表現(和田敏克)
2年次 —高い作画力・ 造形力と動きの表現を身に付ける—
●アニメーション基礎C
デジタルアニメーション(江口響子)
●アニメーション表現C
立体アニメーション(森まさあき、若見ありさ)
3年次 —ワークショップ形式で本格的な制作研究活動を行う—
●アニメーション研究C(オムニバス)
身体表現(細川紘未)
実写映像を通じて学ぶ(中嶋莞爾)
●アニメーション演習BⅡ
ミュージックビデオ(木船徳光、若見ありさ)
4年次 —領域を越えたゼミや卒業研究作品の制作等に取り組む—
●卒業研究
卒業研究
●ゼミナール
木船徳光ゼミナール
小出正志ゼミナール
森まさあきゼミナール
和田敏克ゼミナール